漫画を語る 主にキングダム

大好きなマンガを自分勝手に熱く語ります

キングダムに熱狂しているあなたへ  Part8

こんにちは

読んでくださってありがとうございます

信の初出陣を前に今回はキングダムの世界を少しひも解いてみようと思います

まず舞台となっている中国の春秋戦国時代

紀元前400年魏・韓・趙が列国に加わることで戦国七雄となり

戦国時代が幕を開けます

まだまだ小国も乱立する状態から約150年かけた淘汰が進み

歴史の授業にも登場する秦・趙・韓・魏・斉・燕・楚7国が並び立ちます

その背景の中生まれたのが信と同じくメインキャラの政(後の始皇帝)です。


原作者の原先生は史実と想像を重ね合わせながら一人ひとりのキャラを

本当に魅力的に描いてくれてます。

もちろん始皇帝は実在した人物ですが性格や人柄まで記録に残っているわけじゃありません

でも読んでると本当にそうだったんじゃないかと思えるほど鮮明に描かれてます。

これからの政がどんな変化を遂げていくのか楽しみです。


そして、もう一人の主人公である信

彼のモデルは史実にも登場する李信という武将みたいです

史実では楚に攻め入ったり、燕攻略に参加した記録が残されています

今後の活躍が楽しみですね


反乱を起こした成蟜、けつ丞相はもちろん実在した人物で政によって鎮圧されてます

昌文君・壁も実在した人物で可了貂は架空の人物です。

山の民は存在して政に助力したことは本当みたいですが

成蟜の反乱鎮圧に手を貸したかは不明です。


信の初出陣からまだまだ魅力あふれる人物が登場していきます

ここで語ってしまうとフライングなってしまいますので

ストーリーの進行とともに魅力を語っていこうと思います。


ちょっとストーリーからそれてしまいましたが

キャラの中身を知ることで今迄とちがった視点からも見えてくると思います。

初出陣からの信の活躍はどうなるのか・・・

次回の更新をお楽しみに!!!!

キングダムを語る!! Part7

前回では王宮で信がランカイに渾身の一撃を見舞った
ところまで話しましたね


いよいよ成蟜の反乱も佳境となってきました
反乱の結末はどうなるのか
政が下す決断は!?


(あらすじ)

渾身の一撃を打ち込みランカイを気迫で圧倒した
信はゆっくりと成蟜に歩み寄っていきます

お前が始めた戦争と言い放ち
近寄る信から成蟜を守るものはなく
逃げ惑う大臣たちは脱出を図ります
首謀者の1人歇丞相が王宮から逃げそうになる
ところを河了貂の吹き矢と山の民の一撃により
討ち果たすことに成功する

混乱の最中、河了貂が凶刃に倒れ
成蟜は広場に向かって逃げていくのを
追いかけていきます

広場に成蟜が出現したことで戸惑うとこに
王騎が場を濁しにきましたと姿を現し
政に語りかけます

「貴方様はどのような王を目指しておられますか?」

その問いに

「中華の唯一王だ」

と即座に応える政

また王騎に対して俺はお前の寄り木になるつもりはない
しっかり足を地につけよと
揺るぎない目で言われた王騎は
その場を離れます

そこへ歇丞相の首を持った信達が現れ
成蟜と政が対面し
お前は間違った教育を受け
人を見下すことしかできぬ人間に王は務まらぬ
人の痛みを知れと言われながら政に
打ちのめされます

首謀者の2人を討ち取ったことで
反乱は失敗に終わり

その夜に宴をしながら
政と信が語り合うシーンは
直接読んでくださいw


反乱鎮圧の武功により
家と土地を手に入れた信は
決意を新たに歩み始めます



5巻に関してはあらすじを2回に分けます
それは内容が濃いからです
次のブログをお待ちください


(勝手に語らせてもらいます)
1巻から始まった政の暗殺
成蟜の反乱を鎮圧するまでの展開は
毎回ワクワクしながら読んでました
逃げるだけでなく状況を打開するためにもがく姿は
とても勇気をもらえることでしょう

政と信の性格もハッキリ出ていて
王として冷静でありながら中華統一という堅い信念の政
下僕から天下の大将軍になってみせると希望に燃える信

どちらも魅力的すぎ!

また武将や周りを固める人物も個性的で
人間模様を含めて何回読んでも楽しいです


次回は反乱の傷も癒えて信が
本当の戦場に出陣します
春秋時代の戦争がどういったもので
そこでの信はどんな活躍をするのか!!
また熱く語らせてもらいます!

キングダムを語る!! Part6

秦王政は山の民含めた50人と王宮に踏み入れて奪還を目指す4巻!

信も新たな戦いに巻き込まれていくところです


(あらすじ)

政と楊端和が王宮警備の部隊と戦って耐え忍びながら信たち別働隊は回廊へ行き

本殿にいる成蟜へと向かう。

そこには人斬り長・左慈という刺客が待ち受けていた

少ない人数ながら圧倒する信達だったが左慈の二振りで流れが変わる

その前に信が「調子に乗りすぎだよ」と言い放ちながら一騎打ちが始まる

加勢として壁が斬りかかるも逆に斬り伏されてしまい

それに逆上した信が最後は左慈を倒すシーンは4巻の見どころです。


一方、外では政たちも苦戦を強いられていたが

「耐えしのいでいれば 別働隊が成蟜を討つ!そうすれば俺たちの勝ちである」

と檄を飛ばし奮闘していた。


夢を語りながら本殿に辿り着いた信たちを上から見下す成蟜

その言動に「お前はクソだ」と言い放つ信に

人間離れしたランカイが襲い掛かる

吹き飛ばされ信は意識を失ってしまう

そのピンチに山の民の戦士バジオウが立ち向かう

野生の戦闘力で圧倒するが成蟜の「お仕置きだぞ」の一声で

苦境に陥ってしまう、、、

無意識の中で政に呼び起された信は再び立ち向かうが斬ることができない

しかし剣として斬る以外の突くという発想から

バジオウたちがランカイを押さえているところに渾身の突きをお見舞いする!!


(語らせてもらいます)

見どころとしては圧倒的強さを見せる左慈に信が普通に立ち向かっていくところ!!

苦戦しながらも壁が斬られたことで力を増し

最後には壁に斬られたことで半減してたんだよ

と言い放って勝つシーンはいいですね

仲間を見捨てない心情や行動

信の純粋さがよく出てると思います

そして成蟜の見下しぶりを正論で語る信は見物ですwww





キングダムを語る!! Part5

自分の中でキングダムのストーリーは何個にも分けられているのですが
この3巻は物語の本編につながっていく大切なとこだと思っています

なぜなら、秦王政の志が明らかになる部分と今後大きく関わっていく
山王(楊端和)との初対面
そして戦を本格的に経験する信
咸陽奪還に動き出す大きな節目だからです



(あらすじ)
牢に捕えられながら山の民が今も恨みを持つことを知り、政を楊端和の接見を心配する信

予想通り楊端和から出た言葉は祖霊の怨念を晴らすためには政の首を刎ねなければ晴れないという言葉だった

しかし政は過去の愚行は現王として詫びるが「王ならば人を活かす道を選ぶべき」と答える

さらに政は今後数百年の平和と世界を広げるために

中華を統一すると宣言する

同じように外界をみて世界を広げたいと思っていた楊端和は秦との盟約を結び

咸陽奪還に向けて3千の軍勢を連れて動き出す

一方咸陽では謀反を起こした王弟派が8万の軍勢で待ち構えていた

正面からの突破は困難なため政達は一計を案じ再び盟約を結ぶために下りてきたことにして

咸陽に入城することに成功するが王宮の関所までしか誤魔化すことはできず戦闘の火ぶたが切られる

王宮奪還のために部隊を分けることにした政たちの運命は・・・



(個人的に)
大きな見どころとしては政と楊端和の思想のぶつけ合い

そして

咸陽奪還に向けての戦略、行動だと思います

どんなに無謀と言われようと決意を持って挑んでいく姿は

何でも揃う今だからこそ心打たれるんでしょうね



キングダムに熱狂しているあなたへ  Part4

前回は1巻の終わりまで話しましたね

 

2巻は合流地点にたどり着いて一息ついて

ほっとしたのも束の間新たな刺客と対峙し

撃退した後、わずかな可能性にかけて国交の途絶えた

山の民の国へ向かうストーリーです

 

 

新たな刺客は吹き矢を主な武器として相手を倒していく

ムタという人物

信は相手の殺気に気圧されながらも政の一言から冷静さを

取戻し切り倒します

何事も前を向いて立ち向かうことは大切なこと!!!

 

ムタを倒した直後に政のそばで仕えていた昌文君と合流

「まずはご無事でなにより!!」

忠誠ぶりをあらわす言葉だよなぁ

 

そして、山の民の王に会うため政(始皇帝)と一行は険しい山並みに

踏み込んでいく

途中に出てくる名君ぼっこうの逸話は

人としての慈愛を感じるエピソードですよね

 

国交が断裂して久しい他民族との接触はかなりの危険を伴うもの

でも道をひらくため政は護衛なしで山の王と会うことを選択して

一行と別れを告げた後、信と可䝤貂、壁の3人は政を追っていくも

山の民に見つかり王国に連れて行かれたところで2巻は

終わっています

 

3巻では山の民の王との接見を政が果たし物語が進んでいきます

捕まった信たちの運命はどうなってしまうのか

山の民の王の返答は!?

ストーリーと共にまだまだ語っていきます

 

 

キングダム語る!!!!3

春秋時代、、、

生きることに必死だったときですよね

今の俺が生きていけるのか??

読みながら投影するたびに無理!!!

って答えが出てきますwww

でも今日が明日に繋がる日々なのは

充実してるし時間が欲しいと思えるのは

羨ましくもあります

 

 

信が政と出会い事実を知り朱凶と戦い

目まぐるしく展開が変わっていきます

弟の反乱によって殺されそうな政

暗殺から軍に追われるようになり

河了貂と3人で村からの脱出をして

森を駆け抜け最後の合流地を目指していくまでが1巻のあらすじ

 

自分の全てをかけて下僕の身分から這い上がる決意!!

俺の路をすすむ覚悟を決めたらまっすぐな信が俺は大好きです

そして王として割り切って感情がないと思っていた政が森の中で疲弊して倒れた信を背負って森の中を駆け抜けていく一コマ

河了貂『手のかかる剣だね』

政『まったくだ』

何気に好きです笑

 

避暑地の合流地にたどり着いた

3人に迫り来る危機!!!!

2巻の内容に続いてまだまだ熱く語ります!!

 

キングダム!!!!!!語る2

前回に引き続きキングダムの魅力をストーリーに沿って語っていきたいと思います

 

ちなみにですが自分が好きな人物は

  1. 桓騎

この3人です

 

それぞれ魅力がありますが

俺から見て共通して見えてるのが自分の信念と特性を理解して行動していること

もちろん他の登場人物もそれぞれ信念があって魅力的ですが

信の純粋でまっすぐなところ

壁の誰かのために自分を高めようとしているところ

王騎の冷酷さと常人じゃない感性と見え方

もしかしたら桓騎が一番好きかも笑

 

 

それてしまいましたね

一巻の後半には信と一緒に下僕をしていた漂が大王(始皇帝)の身代わりとなって

刺客に殺され信に託す場面が胸にぐっときます

誰かに期待されて託される

そりゃーやらなきゃ!!!!!ってなりますよね

現代でそんな場面よほどじゃなきゃあり得ないですけどwwww

 

まだまだ始まったばかりのブログなので語りたいことは

てんこ盛りの山盛りです!

また更新します。